自閉症息子のぱんタと一緒に初めてレゴランドに遊びに行った時のお話です。
ぱんタはアトラクションよりもプレイエリアで遊ぶのが好きです。
そこで、レゴランドにはたくさんのプレイエリアがあるので、今回は実際にぱんタが遊んだプレイエリアを中心に紹介していきます。
ぱんタお気に入りの「ファラオ・リベンジ」。
今回のレゴランドで一番長くぱんタが遊んでいたのが「ファラオ・リベンジ」です。
アドベンチャーエリアにあり、たくさんのボールで埋め尽くされたプレイエリアです。
集めたボールを空中にとばしたり、2階からボールを打つこともできます。

ぱんタの遊んでいる様子を観察すると、ボールを2階へ一生懸命運んでいたり、2階を何周も歩いて楽しんでいる様子でした。
また、「ファラオ・リベンジ」の近くに、ぱんタが唯一自分から乗ってくれるアトラクション「ロスト・キングダム・アドベンチャー」があります。
そのため、「ロスト・キングダム・アドベンチャー」で「アシストアクセスパス」を利用した待ち時間を「ファラオ・リベンジ」で過ごしていました。
ただし、一度中に入ると1時間は出てこないぱんタ。

あまりに出てこないと、本当に中にいるのか心配になります。
気になって何度か様子を見に行きました。
ぱんタは興味があることや好きな物に集中しすぎてしまうところがあります。
よって、「ファラオ・リベンジ」を気に入りすぎたことは、全部のエリアを周りきれなかった一因だったのかもしれません。
船の形をした大型遊具がある「ザ・ワーフ」。
次に、レゴランドで一番広いプレイエリアの「ザ・ワーフ」。
レゴ・シティエリアにあります。
「ザ・ワーフ」では、滑り台やネット遊具で体を動かして遊んだり、船の至るところに設置されている仕掛けで手や指先を使って楽しんだり、いろいろな遊びをすることができます。
「ザ・ワーフ」も、一度足を踏み入れるとなかなか戻って来ず、30分は余裕で遊べます。

ぱんタの遊び方にはくせがあるので、付き合うのは大変です。
でも、以前のぱんタに比べると、遊具で遊べるものが増えて、長い時間を楽しく遊べるようになりました。

とても嬉しい成長です!
次回行ってみたいプレイエリアまとめ。
レゴランドには、プレイエリアがたくさんあります。
ぱんタはアトラクションが苦手なので、せめてプレイエリアは全部制覇したかったです。
ちなみに、今回が初めてのレゴランドだったこともあり、全体の半分のエリアしか遊べていません。
まさか、エリアに入ることすらしないとは…予想外でした。

アトラクションが苦手なお子さんでも楽しめるレゴランド。

お子さんの好きな物や好きな場所がたくさん見つかりますように!