小学生の自閉症息子。通常学級転籍にチャレンジ中!

はじめまして!ふたハです。2人の子どもがいる40代の主婦です。

息子のぱんタ1歳を過ぎてから育てにくさを感じ、2歳半から療育を受けています。

そして、ぱんタ3歳の時に自閉スペクトラム症(ASD)の診断を受けました。

診断後しばらくは、すごくショックでなかなかぱんタの障害を受け入れられませんでした。

また、どうやってぱんタと接してよいか分からず知らないことが多すぎて不安でした。

でも、今はASDについて自分なりに勉強してぱんタASDの特性を利用しながら、それなりに楽しい毎日を過ごしています。

ASDの診断と療育手帳を持っている息子の就学先に悩む。

ふたハの小学生の頃は通常学級しか選択肢がありませんでした。

しかし、現在は就学先の選択肢がたくさんあります。

主に、通常学級、通級(通級指導教室)、特別支援学級、特別支援学校があります。

さて、現在ぱんタ地域の小学校の支援学級の情緒クラス2年生です。

ぱんタが年長の時、就学相談を受けました。

ASDの診断と就学前は療育手帳を持っていたので、私はぱんタの就学先は支援学級がいいと思っていました。

ふたハ
ふたハ

現在のぱんタは、療育手帳を返納して、精神障害者保健福祉手帳を持っています

しかし、私を悩ませたのが、夫のくまTの存在です。

くまT
くまT

男の子なんだから厳しく育てるべきだ!

ぱんタを甘やかしすぎている!

くまTは幼少期からこれまで逆境の中で育ってきたようで、口癖のように言っていました。

そのため、ぱんタの就学先を決める中で、くまT意見が合わずたくさん言い合いになりました。

くまT
くまT

始めからあきらめて支援学級にするのは反対だ!

ふたハ
ふたハ

支援学級スタートで、環境の変化をゆるやかにしたい!

話し合いの末、なんとかくまTを説得することができたふたハ

その後、就学相談の結果も支援学級判定だったので、支援学級に決めました。

ASDの診断と精神障害者保健福祉手帳を持っている息子の転籍に悩む。

ちなみに、現在は、いつぱんタを通常学級に転籍させるかどうかで、くまTと意見が合わず、もめている最中です。

通常学級がいいのか?支援学級がいいのか?

どっちがいいのか、決まった正解はないので悩ましいです。

「自閉スペクトラム症」の診断は1種類でも、症状の程度や特性の表出は人それぞれ違います。

また、お子さんに将来どんな風に育ってほしいのか…どこを目標に設定するのかによっても、選択肢が変わってきます。

意見が合わない事が多いふたハくまTですが、ぱんタに対する将来の目標は、一致しています。

それは、ぱんタが支援なしで自立した生活ができる大人にする!です。

ふたハ
ふたハ

通常学級の環境で特性をコントロールできる力を身につけてほしいです。

あとがきと家族の紹介。

ふたハは、息子が自閉スペクトラム症(ASD)で、定型発達の子育てでは経験できない体験をたくさんしてきました。

自閉スペクトラム症(ASD)の子育ては知らないことが多く周囲に気軽に相談をすることができませんでした。

知らない間に、たくさん傷つき心を閉ざしていました。

しかし、自閉スペクトラム症の子育てをしている他のママさんのブログを見て、自閉スペクトラム症の子育てではよくある話で自分だけじゃないと気づき、とても励まされました

私も、できるだけ実体験をベースに発信していきたいと思います。

ふたハ
ふたハ

今、同じような立場で悩んでいる方の力になれたら嬉しいです。

最後に、家族の紹介です。

ふたハ
ふたハ

みんな自分の意志が強く、協調性がない凸凹な家族ですが、よろしくお願いします!

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