家族旅行(平日のUSJ)2日目の振り返り中です。
待ち時間「120分」の「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」に乗って戻ってきたくまTとみみコ。
並んだ甲斐はあったようで、乗れたことに満足した様子でした。
みみコも列に並んで待つのは苦手なタイプですが、好きなアトラクションのためなら待てるようです。

楽しかった!もう一回乗りたい!

さすがに、無理!
一方、「マリオカート」と「キーチャレンジ」で、なんとかニンテンドーエリア内で待ち時間を過ごせたふたハとぱんタ。
ただし、ぱんタの限界はもう近そうです。
そのため、最後にみんなで「マリオカート」に乗って、ニンテンドーエリアを出ることにしました。
しかし、先ほどは「30分」だった「マリオカート」の待ち時間は「100分」になっていました。
「ゲストサポート・パス」の発行方法。
そこで、今回のUSJで初めて「ゲストサポート・パス」を使うことにしました。
「ゲストサポート・パス」とは
待ち列に並ぶことができない障がいのある方で、障害者手帳をお持ちの方は、ゲストサポート・パスを利用できます。
アトラクションの待ち時間を、待ち列以外の場所で過ごすことができます。
ご希望の方はお申し出ください。なお、入場時間を予約するもので優先入場のためのものではありません。あらかじめご了承ください。
まず、「ゲストサポート・パス」を発行してもらうため、「マリオカート」の入口付近にいるスタッフさんに声をかけました。
そして、精神障害者保健福祉手帳を提示し、「ゲストサポート・パス」の発行をお願いしました。
「ゲストサポート・パス」予約中のニンテンドーエリア内の過ごし方。
ちなみに、「ゲストサポート・パス」でアトラクションの予約をした場合、待ち列で待機中という扱いになるので、予約中は他のアトラクションは乗れません。
待ち列以外の場所での過ごし方は、特に明確な指定はないので、各自で考える必要があります。
ネットの情報によると、レストランの利用やショッピングをすることは可能とありました。
そのため、当初の計画では、「キノピオカフェ」で昼食を食べながら待つ予定でしたが…。

整理券の取得に失敗したので断念です。
また、エリア内の仕掛けを楽しみながら散策したり、キャラクターと記念撮影をしてみたかったのですが…。

雨のため諦めました。
いろいろ考えている間に、とうとう屋根のある場所から動かなくなってしまったぱんタ。
結局、「マリオカート」の入口の右手側奥に、座れそうな場所があったので、そこでユーチューブを見ながらひっそりと待ちました。
「ゲストサポート・パス」を利用して「マリオカート」に乗る。
さて、いよいよ利用時間になったので、再び「マリオカート」の入口付近に向かいました。
ちなみに、「マリオカート」へのショートカットのルートの途中にはエレベーターがあります。
ぱんタはエレベータが好きなので、嬉しそうでした。

ぱんタにとっては、「マリオカート」よりもエレベーターに乗れたことの方が価値があるようです。
そして、ショートカットのルートを進んでいくと、通常ルートに合流する手前でスタッフさんが待機していました。
再度、「ゲストサポート・パス」をスタッフさんに提示して、待ち列に合流させてもらいます。
ぱんタにとっては本日2回目の「マリオカート」。
流れは分かっているので、1回目よりも余裕な様子で、無事に乗ることができました。

「ゲストサポート・パス」のおかげで、ぱんタがアトラクションに乗る経験を増やせています。
利用方法や注意事項をしっかり守って、感謝の気持ちを忘れずに活用していきましょう。