ワークショップで学ぼう!プログラミング体験レポ~レゴランド編⑤~

レゴランドではレゴブロックを使ったワークショップの体験ができます。

ワークショップには、レゴブロックを使って組み立てるものとプログラミングを体験できるものの2種類あります。

また、ワークショップは追加料金不要で、入園チケットの購入のみで体験できるのでおすすめです。

今回はプログラミングのワークショップに参加したので、体験した内容をまとめていきます。

ワークショップの予約方法。

まず、ワークショップの体験をするには予約が必須となっています。

《ワークショップの予約を取るためにふたハが行ったこと》

  • 前日までに予約方法や予約手順を確認し、頭に入れておく。
  • どのワークショップに参加するのか予約前に決めておく。
  • 当日8時少し前に自分の連絡先のメールアドレスをコピーしておく。
ふたハ
ふたハ

予約受付のためにアドレスが必要です。

  • 当日朝8時ちょうどに体験したいワークショップの「今すぐ予約」ボタンを押す。

上記方法で、GWの繁忙期でしたが、なんとか予約できました。

ただし、プログラミングのワークショップは1名ずつしか予約できません

そのため、みみコの分も予約をしようと、再度ワークショップの予約画面を見てみました。

しかし、まだ予約開始から2、3分しか経っていないのに、人気のワークショップは既に予約受付が終了になっていました。

よって、今回はぱんタの分のみの予約で、参加することになりました。

ふたハ
ふたハ

レゴブロックを組み立てるタイプのワークショップですと、1度の申し込みで4名予約可能です。

ワークショップによって、予約の定員が異なるのでご注意ください。

また、各ワークショップの開始時間は日によって違うので、スケジュールを事前に確認しておきましょう。

土日やGWなどの連休中の混雑する日は、複数回ワークショップが行われるので、予約時に時間を選択できます。

ふたハ
ふたハ

我が家は15時台のプログラミングのワークショップを予約しました。

会場の「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」へ。

さて、プログラミングのワークショップの予約を無事にとることができ、1つ目のミッションはクリアできたふたハ

次のミッションは、ワークショップ開始時間10分前までに会場の「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」に行けるかどうかです。

はたして、ぱんタが好きな遊びを切り上げて、初体験のワークショップへ行ってくれるのか…心配でした。

《ワークショップにぱんタを参加させるために行ったこと》

  • ワークショップの画像を見せながら伝える。
ふたハ
ふたハ

初めてやることに不安を感じやすいぱんタ

ぱんタは視覚優位なので、耳から入ってくる情報よりも目から入ってくる情報の方が理解しやすいです。

そのため、写真やイラストを使いながら説明した方が効果的です。

  • ワークショップの開始時間と終了時間を予約がとれた段階で伝える。
ふたハ
ふたハ

「いつも通り」「予定通り」に行動することで安心できるぱんタ

ぱんタの予定の中に入れることができれば、逆にやらないと気がおさまらないので、やってくれます。

ぱんタの予定の中にねじ込むためには、できる限り早めに伝えておくことで可能性は高まります。

予定変更の融通が聞かないところは困るのですが…💦

ぱんタの特性を上手に利用するとスムーズにいくことは多いです。

  • 何時まで遊べるかを複数回念入りに伝えておく。
  • 遊べる残り時間を何回かに分けて伝える。
ふたハ
ふたハ

我が家の場合は、終了の10分前に1度声をかけて、次に5分、3分、1分の順に声をかけるパターンが多いです。

ワークショップの参加にあたって気をつけるポイント。

声かけの甲斐もあり、ワークショップの開始時間10分前に「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」に着くことができました。

1階で受付を済ませて、2階の会場へ向かいました。

《ワークショップ参加の注意事項》

  • 開始時間に遅れないこと。10分前には会場入りする。
  • 作品やレゴブロックを持ち帰ることはできない。
  • 付き添いは4名まで。付き添いの予約は必要なし。
  • 小学生以下のお子さんは、保護者も同席すること。
  • 館内にトイレがないので、事前に済ませておく。
  • 室内は飲食禁止。

プログラミングのワークショップの内容と流れ。

ちなみに、今回体験したのは、潜水艦ロボットをプログラミングで操作してミッションにチャレンジするワークショップです。

対象年齢は小学1年生~小学6年生で、所要時間は30分くらいでした。

また、「スタンダードモード」と「マスターモード」の難易度設定があり、我が家は初めてだったので、「スタンダードモード」で参加しました。

《プログラミングのワークショップの簡単な流れ》

① 担当者の紹介とテーブルに置いてあるタブレットやロボットの簡単な説明を聞く。

② 担当者の説明を聞きながらタブレットを操作して基本的なロボットの動かし方を教えてもらう。

ふたハ
ふたハ

既に体験済みで操作方法が分かっている方はこの辺りの説明は聞かずに、一足早く各自ミッションを進めていました。

③ ミッションをスタートする。

ふたハ
ふたハ

ミッションは3つあり、各テーブルにミッションの説明書が用意されています。

それを見ながら各々のペースで進めていきます。

困っていると、スタッフさんが助けてくれるので安心して取り組めました。

自閉症息子ぱんタ、プログラミングにチャレンジ!

初めてのことは苦手で、参加しないことが多いぱんタ

しかし、プログラミングは興味があようで、積極的に参加していました。

タブレットでプログラミングした内容がロボットの動きに反映されることは分かっている様子でした。

ただ、プログラムの内容を完全には理解できていないので、ロボットを何度も動かしながら微調整していました。

ワークショップでひやひやした場面とぱんタの成長を感じた場面。

家族で協力しながら、ミッション1をなんとかクリアできました。

しかし、隣で見ているみみコもやりたくなってしまい、途中から交互でやることに…。

ふたハ
ふたハ

(ケンカにならないかな…💦)

もっとやりたかったぱんタでしたが、しぶしぶ順番をゆずりました。

壁を少しズラしたりロボットにさわったり若干いたずらをしながらでしたが、順番を待つことができました。

ふたハ
ふたハ

嫌な気持ちをなんとかおさえてくれました。

そして、ミッション3をぱんタがタブレットを操作しながら、みんなで取り組みました。

しかし、途中で時間がきてしまい、すべてのミッションクリアとはなりませんでした。

ふたハ
ふたハ

途中で切り上げられるかな…💦

ぱんタくやしそうにしていましたが、ミッションの途中でもお終いにすることができました

ただし、こだわりやルーティンになっているものだと、途中で切り上げられないことが多いので注意する必要があります。

ふたハ
ふたハ

普段はできる限り区切りがいいタイミングでキリがつくように配慮しています。

こうして、初めてのプログラミングのワークショップを無事に終えることができました。

ふたハ
ふたハ

ぱんタが興味をもって参加できて満足のワークショップでした。

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