我が家の子育て10カ条
- 自分から情報を取っていく
- リアルママ友をつくる
- 気になったことは早めに対処する
- 1人で抱えない
- 他の子と比べない
- スモールステップ
- 自分の意見を相手に伝える
- 自分の力量を知る
- 子どものいいところを見つけて伸ばす
- 自分自身が元気でいること
1.自分から情報をとっていく
長女のみみコは2歳~就学前くらいの時期に言葉の遅れや分離不安があました。みみコの発達も気になっていた時期があります。でも、「様子を見ましょう」「幼稚園で集団生活をしたら大丈夫だよ」の言葉に甘えてしまい、結局、今現在に至るまでずっと様子を見続けている状況です。
ぱんタの時もみみコと同様に、「様子を見ましょう」「男の子は言葉が遅い子が多いから大丈夫だよ」という言葉をはじめのうちは信じていました。しかし、ぱんタの場合はゆっくり様子を見ていられないほど明らかに手がかかったので、「困っているので何とかしたい!」と自分からアピールして、市で行っている親子教室を教えてもらい、最終的には療育施設につながることができました。
みみコの時には親子教室の存在すら知らなかったので、自分からいろいろ聞かないと何も分からないし、待っているだけでは教えてくれない…と実感しました。

子どもの成長はあっという間!
誰かが言ってくれるのを待ってると前に進めないよ~💦
2.リアルママ友をつくる
療育施設や小学校の支援級で知り合ったママとのご縁は大切にしています。子どもの困りごとは違っても共感できる部分が多く、とても参考になります。悩んだ時に話を聞いてもらって、困難や課題をたくさん乗り越えることもできました。
また、ネットの情報はとても参考になりますが、地域によって支援方法や内容にバラつきがあります。お住いの地域の情報は、ママ友が教えてくれた情報がもっとも信頼度と実用性があります。
3.気になったことは早めに対処する
初期段階で対応した方が結果的に労力が少なくて済みます。問題が大きくなってから対応するには体力とメンタルと時間がとてもかかります。
ぱんタは困ったことがあった時に言葉で上手に伝えることができません。なので、普段から様子をよく観察して、表情や行動がいつもと異なっていたり、こだわりが強くなったり、情緒が不安定になったり…。このような変化が、困っているサインなので、見逃さないように気を付けています。
対処するための相談先をいくつかつくっておくと安心です。

私は、対応に困ったときは、療育施設の先生、小学校支援級の先生、放課後デイの先生、病院の先生などによく相談しています!