こんにちは!ASD息子の子育て中の母、ふたハです。
わが家では、紙教材の進研ゼミを小学1年生から続けています。
息子が3年生になる前の春休み、私は学習面に関して不安を感じていました。

理科や社会が新しく始まって、勉強の内容が難しくなる…

通常級の学習についていけるかな…
そこで、春休みの間に、進研ゼミ小学3年生の紙教材を使いながら、息子の学習習慣を見直してみることにしました。
この記事では、
について、実際に取り組んだ様子を交えながら紹介します。
と気になっているママやパパの参考になればうれしいです。
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進研ゼミ小学3年生でも紙教材を選択したわが家
わが家では、息子が小学1年生から進研ゼミの紙教材を利用しています。
通信教育にはタブレット教材をはじめ、さまざまな選択肢がありますが、わが家はこれまで紙教材を選び続けてきました。
1年生から進研ゼミの紙教材を継続中
息子が小学1年生で進研ゼミを始めた理由は、主に次の3つです。
息子は手先の不器用さがあり、文字を書くことに苦手さがありました。
また、入学当初は療育手帳を持っていて、学習面にも不安があったため、
「たくさん勉強すること」よりも、「まずは机に向かう習慣をつけること」を目標に取り組みました。
思うように進まない時期もありましたが、毎月教材が届くことで、地道に学習のペースを作ることができました。
また、学校の授業に合わせて学習できるため、
として活用できたのも良かったと感じています。
1年生から続ける中で、少しずつ家庭学習が習慣になってきました。
そのため、3年生になるタイミングでも学習スタイルを大きく変えず、引き続き進研ゼミの紙教材を選びました。
ASD息子に進研ゼミの紙教材が合っている理由
息子はASD(自閉スペクトラム症)の特性があり、新しいことへの不安が強いタイプです。
そのため、
と感じると、学習そのものへのハードルが高くなってしまいます。
その点、進研ゼミの紙教材は1回の学習量が分かりやすく、
「ここまでやれば終わり」
と見通しを持ちやすいところが息子に合っていると感じています。
実際にチャレンジが届くと、まず最初に全部のページを一通りめくり、
「今月はどんな内容があるのか」
をざっと確認してから取り組んでいます。
また、息子は注意がそれやすい面もあります。
タブレット教材だと他の操作が気になってしまう可能性がありますが、紙教材は教材だけに集中しやすく、直接書き込める点もメリットだと感じています。
さらに、
息子には、このような苦手さもあります。
そのため、タブレット教材では臨機応変なサポートが難しく、かえって学習意欲を下げてしまう可能性があると考えました。
いろいろ検討した結果、わが家には紙教材の方が合っていると感じ、今もコツコツ続けています。
小学1年生の頃に家庭学習の習慣づくりで工夫したことは、こちらの記事で詳しくまとめています//
▶ ASD息子の家庭学習|やる気が出る工夫と継続できる習慣づくり
春休みに学習習慣を見直そうと思ったきっかけ
3年生から通常級で学ぶことを選択したわが家。
新しい先生、新しいクラス、そして支援級の手厚いサポートがなくなる環境の変化に、親子ともに不安を感じていました。
さらに3年生からは理科・社会・英語といった新しい教科も始まります。
もともと息子は、新しい環境や変化に不安を感じやすいタイプです。
学校が始まってからでは余裕がなくなると思い、比較的時間のある春休みのうちに、学習習慣を見直しておきたいと考えました。
3年生を前に感じていた学習面の不安
息子の場合、どちらかというとコミュニケーションやこだわりなど生活面での心配が多いタイプです。
しかし、3年生になると学習内容も大きく変わるため、勉強についても気になることが増えてきました。
通常級の学習についていけるか心配だった
息子は2年生まで支援級に在籍していました。
通常級への移行を見据え、交流学級制度を活用しながら少しずつ通常級で過ごす時間を増やし、支援も段階的に減らしてきました。
そのおかげで、自分の力で取り組めることは増えてきましたが、困った時に支援級で気持ちを落ち着かせたり、サポートを受けたりできる環境がなくなることには不安がありました。
さらに3年生になると学習内容も難しくなります。 息子は一度苦手意識を持つと自信を失いやすい面があるため、時間をかけて積み重ねてきた自信が崩れてしまわないか心配でした。
理科・社会・英語が増えることへの不安
3年生からは理科・社会・英語の学習も始まります。
息子は初めてのことへの不安が強いため、

抵抗なくスタートできるかな…

興味を持って取り組めるかな…
と気になりました。
そのため、授業が始まってから慌てるのではなく、事前に少しでも触れておくことで安心してスタートできたらと思いました。
3年生に向けて学習の土台を整えたかった
通常級での生活は、息子にとって勉強以外にも多くのエネルギーを使います。

友達との関わりや集団生活など、息子の負担が増えるだろうな…
だからこそ、せめて学習面だけでも安心して取り組める状態を作っておきたいと考えました。
春休みのうちに学習リズムを整えたかった
長期休みになると、生活リズムや勉強のペースが崩れやすくなります。
特に春休みは宿題がないため、机に向かう習慣が途切れやすい時期。
また、急に勉強モードへ切り替えるよりも、少しずつリズムを整える方が息子には合っていると感じていました。
そのため、春休みの間も少しずつ学習を続け、新学期になっても無理なく勉強へ取り組める状態を維持していくことにしました。
新学期の負担を少しでも減らしたかった
3年生になると、クラス替えや担任の先生の変更など、学習以外にもさまざまな変化があります。
息子にとっては、それだけでも大きな負担になります。
また、コミュニケーション面をはじめ、特性による苦手さもあります。
そうした部分は短期間で改善できるものではなく、本人の努力だけで解決できることでもありません。
だからこそ、

勉強だけでも自信をもって取り組めるようにしたい!
という思いがありました。
そこで春休みの間に学習習慣を整え、新学期の負担を少しでも減らせるよう、進研ゼミの紙教材を活用しながら取り組み方を見直してみることにしました。
進研ゼミ小学3年生(4月号)の紙教材レビュー|2年生との違い

春休みに届いた進研ゼミ小学3年生4月号の教材を見て、

2年生の時と少し変わったな…
と、まず感じました。
基本的な学習スタイルは大きく変わりませんが、新しい教科が増えたり、問題量が増えたりと、3年生らしい内容になっています。
実際にASDの息子が取り組んだ様子をふり返りながら、2年生との違いを紹介します。
ASD息子が小2の時に取り組んでいた学習習慣の工夫は、こちらの記事にまとめています//
▶ 進研ゼミ小2レビュー|ASD息子の取り組みと継続している理由
理科・社会が加わり学習の幅が広がった
3年生から大きく変わるのが、メインテキスト(チャレンジ)に理科と社会が加わることです。
息子は新しいことへの不安が強いため、

理科や社会にすんなり取り組んでくれるかな…
と少し心配していました。
また、わが家では2年生まで、
「国語1回分+算数1回分」を1セットとして取り組む学習ルーティンが定着していました。
そのため、

理科や社会をどう組み込もう…

せっかく身についた学習習慣が崩れないかな…
という悩みもありました。
でも、実際に教材を開いてみると、シールを貼りながら学べるページも多く、初めての教科でも取り組みやすい工夫がされていました。
春休みのうちから理科や社会に触れられたことで、新学期の授業にもスムーズに入れたように感じています。


教材の構成が変わり学習量が増えた
2年生の教材と比べると、テキスト全体の厚みはそれほど変わりません。
しかし、中身を見るとページの厚みが薄くなっていて、構成も変わっていました。
今までは2ページの見開きで1回分だったのが、3年生では1回分が国語や算数は4ページ、理科や社会は4~6ページあり、学習量が増えました。
それに伴い、取り組む時間も以前より長くなりました。
わが家では現在、
このように取り組んでいます。
問題量が増えたことで親がサポートする時間も増えましたが、その分、学校で学ぶ内容への理解も深まっているように感じます。
今後は少しずつ、一人で取り組める範囲を増やしていけたらと思っています。
3年生になっても楽しく続けられる工夫はそのまま
進研ゼミの魅力は、問題を解くだけでなく、学習を継続するための工夫が多いことです。
ここでは、4月号の中で特に息子が活用している教材を紹介します。
取り組みカレンダー

わが家の学習習慣を支えてくれているのが、毎月付いてくる取り組みカレンダーです。
1年生の頃から、「チャレンジを1回やったらシールを貼る」習慣を続けています。
どこまで進んだのかが一目で分かるため、目標を立てやすいのが魅力です。
ASDの息子は見通しがある方が安心できるタイプなので、
「あとどれくらいで終わるか」
が見えることで、学習への取り組みやすさにもつながっています。
最近では、

遅れているから今日は2回分やる!

進んでいるから今日は1回にしよう!
など、自分でペースを考えながら進める姿も見られるようになりました。
漢字ポスター・漢字辞典

3年生になると覚える漢字もさらに増えてきます。
付属の漢字ポスターや漢字辞典は、分からない漢字をすぐに確認できるので便利です。
特に漢字ポスターは、息子が漢字に興味を持つきっかけになった教材の一つでした。
現在も学習スペースの見やすい場所に貼り、分からない時に確認できるようにしています。
漢字が苦手だった息子が好きになった工夫については、こちらの記事で詳しく紹介しています//
▶ 漢字が苦手だった小2のASD息子|好きに変わった3つの工夫
ミラクル漢字・計算・英語マスター

「ミラクル漢字・計算・英語マスター」はゲーム感覚で漢字や計算、英語に取り組める教材です。
ちなみに、わが家で特に便利だと感じているのは、
という機能です。
時間に興味がある息子にとって、「何分でできたのか」が見えることで、大きなモチベーションになっています。
ただし、タイムを意識すると焦ってしまうこともあるため、主に得意な算数で活用しています。
また、2年生の頃は余裕がなく取り組めなかった英語にもチャレンジできるようになりました。
別冊の英語教材と連動していることもあり、春休み中に何度も繰り返し取り組んでいました。
紙教材だけでなく、こうしたサポート教材があることで、学習への興味を広げるきっかけにもなっていると感じます。
3年生になって学習内容は少し難しくなりましたが、子どもの興味を引き出しながら学べる工夫は変わらず多く、息子も無理なく取り組めています。

1年生からずっとわが家の学習習慣づくりを支えてくれた教材です!
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まとめ|進研ゼミ3年生の紙教材で学習習慣を見直して変わったこと
進研ゼミ小学3年生の紙教材を活用してみて感じたのは、学習内容だけでなく、勉強への向き合い方も少しずつ変わったことです。
春休みのうちに取り組み方を見直したことで、わが家の学習習慣は次のような形に落ち着きました。
理科・社会も学習習慣に組み込めた
3年生から始まる理科と社会は、息子にとって初めて学ぶ教科でした。
最初は抵抗感があるかもしれないと思っていましたが、進研ゼミの教材はシールやイラストが多く、楽しみながら取り組める工夫がされていたため、これまでの学習習慣の中に自然と取り入れることができました。
一方で、わが家では週に2回放課後等デイサービスを利用しているため、毎日決まった量をこなすのは難しいと感じました。
そこで、
という形に変更しました。
学習量は無理なく維持しながら、新しい教科も習慣に組み込めるようになりました。
勉強する量を自分で決められるようになった
これまでは学習習慣を定着させるために、

今日はここまでやろう!
と声をかけたり、ホワイトボードに予定を書くなど、親の私が管理することが多かったです。
しかし3年生になるタイミングで少しずつ任せる部分を増やし、「取り組みカレンダー」を活用しながら息子自身に進め方を考えてもらうようにしました。
すると、

今日はここまでやる!

国語が遅れているから、やろうかな!
と、自分で考える場面が少しずつ増えてきました。
まだサポートは必要ですが、以前より主体的に学習へ向かえるようになったと感じています。
英語や実力アップドリルにも取り組めた

春休みは学校の宿題がないため、普段より余裕をもって学習に取り組める期間でもあります。
そのおかげで、これまでなかなか手を付けられなかった英語や実力アップドリルにも挑戦することができました。
特に英語は最初こそ、

やらない!
と言っていた息子でしたが、「ミラクル漢字・計算・英語マスター」を使ってやり方を教えてみたら、楽しかったようで、春休み中にテキストを最後まで終えることができました。
また、4月号のテキストも予定より早く終わったため、5月号が届くまでの期間に実力アップドリルへ取り組む余裕も生まれました。
春休みの間に英語や実力アップドリルなど、新しい学習にもチャレンジできたことは、わが家にとって大きな収穫でした。
進研ゼミ小学3年生の紙教材は、新しい教科への準備だけでなく、学習習慣を見直す良いきっかけになりました。
これからも息子のペースを大切にしながら、無理なく続けていきたいと思います。
小学1年生から進研ゼミの紙教材を続けてみて、学習習慣づくりにとても役立っていると実感しています。
わが家と同じように、お子さんの学習習慣づくりに悩んでいる方は、一度教材内容を確認してみてくださいね。

