こんにちは!ASDの特性がある息子を育てている母、ふたハです。
わが家では、進研ゼミ小学講座を使って、息子の家庭学習をフォローしています。
ちなみに、息子は、
に強い不安を感じやすいタイプです。
さらにこだわりも強いため、ただ教材を渡すだけではうまくいきません。
そのため、息子に合った伝え方や進め方を探しながら、家庭学習の時間を確保して、一緒に取り組んでいます。
この記事では、ASD息子が小学2年生だったころの学習面にスポットをあてて、
をまとめました。

進研ゼミって、ASDの子にも合うのかな?

続けられるか不安…
そんなふうに迷っているママやパパの参考になればうれしいです。
詳細を公式サイトで見てみる▼
小学2年生のころのASD息子|学習レベルと課題
息子が小学2年生になり、学校の学習内容は少しずつ難しくなっていきました。
わが家の息子にはASD特性があり、もともと言語面に遅れがあります。
1年生のころと比べると、できることは確実に増えました。
一方で、2年生になって新たな課題も見えてきました。
ASD特性と小2で感じた学習のつまずき
息子は、言語理解や文章を書くことに苦手さがあります。
2年生になると、
といった、気もちを言葉にしたり、自分の意見を伝える学習が一気に増えました。
みんなの前で感想や意見を言い合う時間は、とくにハードルが高かったように感じます。
音読も、1年生のころと同様にあまり積極的ではありませんでした。
読んだとしても、
といった様子が見られました。
また、息子はワーキングメモリーが低めなこともあり、一度に複数の指示を聞いて覚えることが苦手です。
先生の説明を聞き逃してしまうこともあり、大切な連絡は連絡帳でフォローしてもらいました。
そのため、今日学校で何があったのかを息子の言葉だけで詳しく知るのは、まだ難しい時期でした。
そのほかにも、
など、小さなつまずきが日常の中にたくさんありました。
小2になって伸びたこと・できるようになったこと
一方で、息子の成長を感じる場面も増えてきました。
息子は視覚的な情報から理解することが得意です。
小学校生活に慣れてきたことで、周りを見る余裕が出てきました。
友だちの様子を見て真似をしたり、先生のやり方を見ながら吸収したりと、見て学ぶ力がぐんと伸びているように感じました。
ほかにも、
小学2年生の終盤は、ほとんどの時間を通常級で過ごせるようにもなりました。
もちろん、まだできないことはたくさんあります。
それでも、できることは確実に増えている。
ゆっくりだけれど着実な成長を感じた一年でした。
小2のASD息子|進研ゼミの取り組み状況
さて、わが家では、息子の特性に合わせてどう取り組むかを大切にしながら、進研ゼミを活用しています。
ここからは、進研ゼミの具体的な取り組み状況についてまとめます。
進研ゼミは続けられてる?|わが家の現状
わが家では、入学してからずっと進研ゼミを続けてきました。
そのため、学校の宿題と同じように取り組むものとして、息子の中で定着しています。
自分から、もっとやりたい!と積極的に取り組むタイプではありませんが…。
それでも、自分のペースでコツコツと決められた量をこなせていることに、大きな成長を感じています。
そのためわが家では、やる気を上げることよりも、リズムを崩さないことを大切にしています。
毎月のメインテキストのチャレンジはしっかり取り組む。
でも、それ以上は無理をしない。
進研ゼミには、別冊ドリルや英語ワーク、AI学習アプリ、電子書籍が読める「まなびライブラリー」など、追加料金なしで使える魅力的なコンテンツがたくさんあります。

正直、親としては活用したい…
けれど、今の息子にとっては、メインテキストだけで十分なボリュームです。
だからこそ、全部使いこなすよりも、今の息子に合う範囲で、安定して続けることを優先しています。
国語は一緒にサポート|漢字以外の進め方
国語は、息子にとっていちばん波が出やすい教科です。
文章を読んで気もちを考えたり、自分の言葉でまとめたりする問題は苦手です。
そのため国語は、基本的に私が横に座って一緒に取り組んでいます。
具体的には、
といった形で、ヒントを出しながら進めています。
すぐに答えを教えるのではなく、息子が考える時間をできるだけ残すことを意識しています。
漢字は一人で進められるようになりましたが、文章問題はまだ伴走が必要です。
それでも、小1のころと比べると、最後まで取り組める時間は確実に伸びています。
算数は基本ひとりで|分からない所をフォロー
一方で算数は、息子にとって好きな教科。
息子が算数が好きな理由は、
といった点が、息子の特性に合っているからだと思います。
進研ゼミのテキストも基本的には一人で進められます。
分からないところがあったときだけ、

ここわからない!

てつだって!
と、呼びにきます。
ただ、問題文を最後まで読まずに答えてしまい、ひっかけ問題や応用問題でつまずくこともあり、少し心配です。

今のやり方でどこまで通用するのかな…
できることは、できるだけ自分の力で。
今は「教える」よりも、「どこでちがったかな?」と一緒に見直すようにしています。
得意な教科は自立を進める。
苦手な教科は伴走する。
教科ごとに関わり方を変えることで、無理なく進研ゼミ小2を継続できています。
小2ASD息子が進研ゼミを無理なく続けるための工夫
こどもちゃれんじから進研ゼミへと継続してきた中で、感じているのは「始めること」よりも「続けること」の難しさです。
特にASDの息子にとっては、
これらがつまずきの原因になりやすいです。
だからこそ、わが家では「やる気」よりも「仕組み」で続けられるように意識しています。
ここでは、進研ゼミ小2を無理なく続けるために、実際に取り入れている工夫を紹介します。
取り組む前に計画を立てて見通しを持たせる
まず大切にしているのは、「今日はどのページをやるのか」を事前に決めることです。
ASDの特性上、息子は先が分からないことへの不安が強いため、見通しを持たせることが効果的です。
わが家では、教材が届いたら、テキストを開く前に必ずやることがあります。
テキストの裏表紙にある取り組み目安カレンダーを活用し、学校や放デイの予定と照らし合わせながら、息子と一緒にその月の目標を立てています。
息子は、テキストのカレンダーに書かれている、「赤ペン」や「実力診断テスト」の提出目標日に合わせたいこだわりがあり、

この日は帰りが遅いからムリ!

そのかわり日曜日に2回分やる!
息子なりに調整しながら計画するようになりました。
自分で決めた予定は守りたいタイプなので、計画通りに取り組めています。

国語+算数をワンセットでルーティン化
わが家では、国語1回分+算数1回分をワンセットにしています。
そして毎回、
- 算数を先にサッと終わらせる
- 国語を私と一緒にじっくり取り組む
この順番で進めています。
息子の場合、日によって教科ややり方を変えると、混乱しやすいです。
そのため、ルーティン化することで、
このようなメリットがあるように感じています。
息子のやる気に任せるのではなく、「この時間はやるもの」として習慣づけています。
週間・月間スケジュールで見える化
そして、続けるために欠かせないのが、見える化です。
わが家では、
目で見て分かるようにしています。
具体的には、テキストの裏表紙にあるカレンダーで月間予定を確認します。
そのうえで、リビングの見えやすい位置に、マグネット対応のホワイトボードを置き、週間予定を見える形にしています。
そこに「チャレンジ①」「チャレンジ②」「赤ペンもんだい」など取り組む内容を書き込み、何曜日にどこをやるのかが分かるようにしています。

直接ホワイトボードに書いてもOKですが…

毎月繰り返し使えるので、最初にマグネットシートで作っておくと、貼り替えるだけでラクです!
息子は予定表をよく確認するので、書いてあることで「やらないと!」と意識できているようです。
ただし、ここで欲を出さないことも重要です。
早く終わったからといって追加すると、
ルーティンが崩れることで、学習そのものを嫌がってしまう可能性があります。
もっとやってほしい気もちをおさえ、まずは「予定通りできたこと」「続けられていること」をしっかり認めるようにしています。
正直レビュー|ASD息子に合った進研ゼミ小2の教材
このように悩んでいるママやパパへ。
これまでの息子の取り組む様子を見てきて、すべての教材が合うわけではありませんが、合っている部分は大きな支えになっていると感じています。
ASDの息子にとって大切なのは、
この視点で見たとき、進研ゼミ小2の教材の中には、息子にとって安心して取り組める工夫がたくさんありました。
取り組みのルールが明確なメインテキスト(チャレンジ)
メインテキストは、毎月ほぼ同じ形式で届きます。
1ページごとの構成もほぼ一定。
毎回同じ流れで進められることが、息子にとっての安心につながっています。
息子は「れんしゅう」「たいせつ」「おうよう」「テスト」などの、見出しを読むのが好きで、取り組む前に全ページをパラパラと確認するのがルーティンです。

最初に全体を把握しておきたいのかも。
また、テキストには、
など、取り組み方のルールがはっきり示されています。
月ごとに内容は変わりますが、決められた手順に沿って進められることは、変化が苦手な息子にとって大きな安心感につながっています。

目と耳の両方からサポートしてくれた九九の教材
算数は好きな息子ですが、小2の大きな山場である「九九」は少し心配でした。
足し算・引き算は就学前から身近に触れていたため問題ありませんでしたが、かけ算にはあまり興味を示さず、

かけざんは2年生でやる!
と息子が言っていたこともあり、事前学習はほとんどしていませんでした。
そのため最初は、足し算・引き算の感覚が強く、かけ算の考え方をつかみにくそうな様子が見られました。
ですが、進研ゼミの教材には、
があり、とても助けられました。
九九に強い興味がなかった時期でも、目と耳から自然にインプットされていたように感じます。
繰り返し聞いたり、何度もポスターを見たりするうちに、少しずつ定着。
理解が進むと、今度は自分から何度も歌うようになりました。
ひとつ難点を挙げるとすれば、学校の九九テストでリズム付きでしか言えず、指定タイムをクリアできなかったこと。
とはいえ、息子自身はあまり気にしておらず、かけ算の考え方を理解できるようになりました。
わが家としては、それで十分だと感じています。
目と耳の両方からアプローチできる点は、感覚に偏りのあるお子さんにとって心強いサポートだと思います。

視覚的に分かりやすい漢字ポスター
そして、わが家で特に助かっているのが、漢字ポスターです。
視覚的にとても分かりやすい作りになっています。
マンガ形式の漢字辞典も届きましたが、わが家ではすぐ確認できるポスターの方が活躍しています。
勉強時間以外でも、気になったときにポスターの前に立ち、じっと見て確認していることがあります。
漢字は書いて覚えるだけでなく、目に入る環境をつくることもひとつの方法です。
視覚優位の息子にとっては、それが大きな助けになり、漢字はぐっと取り組みやすい分野になりました。
まとめ|わが家が進研ゼミを3年生も続ける理由
私は先生でも、塾講師でもありません。

どこにでもいる、普通の母です。
それでも、ひとつだけ自信を持って言えることがあります。
それは、息子の特性については、誰よりも分かっているということ。
毎日そばで見ているからこそ、分かることがあります。
進研ゼミがわが家に合っているポイント
進研ゼミは、
このような工夫がつまった教材だと感じています。
本音をいえば、子どもが一人で完結できる教材が理想です。
ただ、わが家ではまだフォローが必要な段階。
だからこそ、親が伴走しやすい点は大きなポイントです。
3年生も継続を選んだ背景|環境の変化に備えて
また、3年生でも進研ゼミを継続しようと思った理由の一つに「環境の変化」があります。
息子は3年生から通常級へ進むことが決まっていました。
クラスも先生も、周りの雰囲気も変わります。
こうした環境の変化は、ASDの息子にとって大きな負担になることも考えられます。
だからこそ、家庭の学習ルーティンは大きく変えたくありませんでした。
学校でたくさん頑張る分、家ではいつも通りの安心感を残しておきたいと思いました。
進研ゼミは、自分のペースで取り組める教材です。
時間に追われることもなく、周りと比べられることもありません。
3年生になっても、今のスタイルのまま。

無理なく、息子のペースで続けていきます!
公式サイトをチェックしてみる▼

