今回は、つめかみがなかなかやめられない、わが家の小学5年生の娘の話です。

そのうち自然にやめるかな…

注意しすぎるのもよくないよね…
そう思いながら、できるだけ口を出さずに見守ってきました。
そして、気づけば、娘がつめをかみだして6年目。
最初は、ほんの1本の指だけでした。
それが少しずつ増えていき、今ではどの指もボロボロの状態に。
普段は気にしすぎないように、ふるまっています。
でも、娘の深くえぐれた爪をふと目にした瞬間、胸がざわつくことが何度もありました。
気になる。
でも言いすぎたくない。
見守ろうと決める。
やっぱり気になる。
その繰り返しでした。
今が声をかけるタイミングかも…と思った時期には、いろいろな声かけや対策も試しました。
一瞬だけうまくいき、久しぶりに爪を切れたこともありました。
けれど、根本的な改善にはつながらず……。
そんなときに知ったのが、苦いマニキュアタイプのつめかみ対策グッズ「かむピタ」でした。
この記事では、小学5年生の娘が「かむピタ」を1ヶ月間試した、リアルな体験レビューをまとめています。
同じように、小学生のつめかみをやめさせたいと悩んでいるママやパパの、少しでも参考になればうれしいです。
小学生の娘のつめかみはいつから?わが家のはじまり

また、かんでる…
娘のつめかみは、いつの間にか日常の一部のようになっていました。
ただのクセなのか。
ストレスなのか。
それとも、不安や緊張のサインなのか。
親としては、やめさせたい…と思いながらも、無理に止めても本当の解決にはならない気がして。
どう関わるのが正解なのか分からないまま、手探りの状態が続いていました。
まずは、娘のつめかみが始まったころをふり返ってみたいと思います。
幼稚園年長から始まった娘のつめかみ
娘のつめかみに気づいたのは、幼稚園の年長のころでした。
もともと指しゃぶりをしていて、それも少し気になっていたのですが、いつの間にかそれがつめかみへと変わっていきました。
最初は、ちょっとかじっているな…くらい。
深づめというほどでもなく、

そのうち自然にやめるかな…
あまり深刻には考えていませんでした。
けれど、学年が上がるにつれて回数は少しずつ増えていきました。
気づけば、爪の先はいつもガタガタ。
ひどいときには、爪の中が少しえぐれてしまうこともありました。
そうして、いつの間にか、爪を切ることもなくなっていました。
娘の場合は、
このような状況の時に、無意識のうちに指先が口へ。
やめようと思っても、止められない…そんな様子でした。
娘のことを思うとだんだん強く言えなくなってしまった
はじめのころは、

またかんでるよ!

やめたほうがいいよ!
強めに声をかけていました。
でも、娘の3歳下の息子の療育に向き合う中で、やめたくてもやめられない気もちがあることを、私は学んでいきました。
もしかしたら娘も、
少しずつ、娘の気もちやつめかみの原因に目を向けるようになりました。
強く言えば言うほど、逆効果かもしれない。
でも、何も言わないのも違う気がする。
「やめさせたい」親心と、「追いつめたくない」気もち。
その間で、私はずっと揺れていました。
つめかみをやめさせたい…わが家がこれまでに試した方法

何かできることはないかな…
娘のつめかみが気になり始めてから、わが家なりにいくつか方法を試してきました。
強く叱るのではなく、できるだけ前向きに取り組める方法で。
試しては悩み、また別の方法を探す。
その繰り返しでした。
一瞬効果があるように見える方法はありました。
けれど、根本的な改善にはなかなかつながりませんでした。
方法① 弟と競いながら「週1回の爪チェック」
まず試したのは、弟と一緒に爪チェックをすることでした。
週に1回、今週は何本爪を守れたかを確認します。

今週は2本守れたね!
そんなふうに声をかけながら、ゲーム感覚で取り組めたらいいなと思いました。
娘は負けず嫌いなところがあります。
弟と競うことで、前向きに頑張れるかもしれないと考えました。
最初は少し意識している様子もあり、最大3本まで噛まずに過ごせたこともありました。
ですが、日常生活の中で、つい指が口へいってしまい…。
しかも、弟はつめかみよりも物をかじることが多く、意外と爪はきれいなまま。
結果的に娘が負けることが増え、だんだんモチベーションが下がってしまいました。
この方法は、長くは続きませんでした。
方法② 指サックで物理的に防ぐ

物理的に防げば噛めないのでは?
そう思い、指サックも試しました。
つけている間は確かに噛めません。
一時的な効果はありました。
けれど、学校ではつけられず、家でもずっとつけておくのは現実的ではありませんでした。
次第に、つけるのが面倒に。
外せば、元通り。
根本的な解決にはなりませんでした。
方法③ ねりけし作戦(娘のアイデア)
娘自身が考えた方法もありました。

かみたくなったら、ねしけしを触って耐えてみる!
手持ち無沙汰になる時間を減らすために、つめかみの代わりになるアイテムとして「ねりけし」を取り入れてみることにしました。
自分で考えた方法だったこともあり、とても前向きに取り組んでいました。
学校でも持ち歩きやすく、周りに気づかれにくいのもよかったようです。
たしかに、触ることで気がまぎれる場面はあったようです。
けれど、常に触り続けているわけにもいかず、結局つめかみは続きました。
方法④ あえて気にしないで様子を見る

成長すれば、周りが気になってやめるかもしれない…
注意しすぎると、余計に意識してしまう。
だからこそ、あえて様子を見る選択もしました。
実際、何も言わない期間がいちばん長かったと思います。
けれど、いつまで待っても状況は大きく変わりませんでした。
気づけば娘は5年生。
娘のつめかみは、すっかりわが家では、当たり前の光景になり、どこかであきらめの気もちも芽生えていました。
なぜ、小学生のつめかみ対策に「かむピタ」を選んだのか?

これまで、わが家なりにさまざまな方法を試してきました。
けれど、どれも決定的な効果は感じられず…。
長いあいだ習慣になってしまった娘のつめかみ。
やめなさいと言うだけでは変わらないことは、もう分かっていました。

どうにかして、やめられるきっかけをつくれないだろうか…
そんなときに知ったのが、苦いマニキュアタイプのつめかみ対策グッズ「かむピタ」でした。
正直なところ、

本当に効果があるのかな?

小学生でも使えるのかな?
半信半疑でした。
それでも、試してみようと思えた理由がありました。
味覚に敏感な娘なら、効果があるかもしれないと思った
娘はもともと味覚がとても敏感なタイプです。
小さいころから野菜が苦手で、ASDの診断を受けている息子以上に偏食が強いほどでした。
野菜入りの味噌汁のお汁だけを出しても、

野菜入ってるでしょ!
すぐに気づくくらい、少しの苦みや酸味にも敏感です。
だからこそ、

苦いマニキュアなら、無意識にかむクセにブレーキをかけられるかもしれない…
そう思いました。
噛もうとした瞬間に気づく方法なら、無意識の行動を止めるきっかけになるかもしれない。
それが、「かむピタ」を選んだ一番の理由でした。
娘自身が「やってみる」と言ってくれた
もうひとつ、大きな決め手になったのは、娘の反応でした。
無理に塗るのではなく、まずは説明してみようと思い、

苦いマニキュアがあるんだけど、試してみる?
と聞いてみました。
すると、意外にも、

やってみようかな!
前向きな返事。
きっと娘の中にも、本当はやめたい気もちがあったのだと思います。
親が一方的にやめさせるのではなく、娘と一緒に試してみる。
その形なら、きっと続けられる。
そう感じて、わが家の「かむピタ」チャレンジが始まりました。
日本製で安全な成分で作られている点も、安心して選べた理由のひとつでした。
「かむピタ」の詳細はこちら▼
実際に試してみてどうだった?「かむピタ」体験レビュー

本当に効果はあるの?

学校で気づかれない?
購入前に、気になっていたのはこの2点でした。
小学生が毎日使うものだからこそ、使い心地や学校生活への影響はとても大切です。
ここでは、わが家で実際に使ってみて分かったことをまとめています。
小学校に「かむピタ」をぬった状態で登校してよいか確認
最初に心配だったのは、

マニキュアをぬって登校しても大丈夫?
という点でした。
つめかみ防止とはいえ、マニキュアはマニキュア。
校則や周囲の目は気になります。
わが家では、
この2点をクリアにしてからスタートしました。
娘の通う小学校では、事情を伝えたうえでOKをもらえました。
もし許可が出なければ、長期休暇中に試す予定でした。

学校ごとのルールは違うので、事前確認はおすすめです。
実際に「かむピタ」使って感じた3つのメリット
メリット① 透明タイプで学校でも気づかれない
塗ると透明ですが、少しツヤが出ます。
初日は娘も、

誰かに言われるかな…
少し心配していました。
でも、1日過ごしてみても誰にも気づかれず。
それが安心につながり、今では毎日塗ったまま登校しています。
見た目が自然なのは、続けやすさにつながっていると感じました。
メリット② 1回ぬると数日は効果が続く
面倒くさがりな私と娘。
わが家では、週1回を目安に無理なくスタートしました。
1回ぬると、数日はしっかり苦みが続きます。
5~7日目になると少しずつ弱まるようですが、無意識に口に入れた瞬間に、

苦い!
気づける程度の苦みは残っているようでした。
メリット③ アルコールで簡単に落とせる
もし、娘に合わなかったらどうしよう…という不安もありました。
でも、アルコールで拭くだけで簡単にオフできるので、安心して試すことができました。
さらに、塗り直しも手間がかからず簡単。
おやこにとって負担が少ないことも無理なく続けられているポイントです。
小学5年生の娘のリアルな感想
実際に使った娘の感想として、まず苦みについては、

ピーマンの苦み × レモンの酸っぱさ × ちょっとしびれる感じ
と表現していました。
あくまで娘の個人的な感想ですが、例えに思い当たる食べ物がないくらい嫌な味だそうです。
だからこそ、無意識に口に入れた瞬間にすぐ気づけるようでした。
娘が少し不便に感じたこと
また、実際に使ってみて娘が気づいたデメリットもあります。
給食でパンが出たときや、おやつでスナック菓子を食べるとき。
うっかり指先が口に触れると、苦みが広がってしまうそうです。

そこはちょっと不便かも…
手でつまんで食べるときに少し気をつける必要はあるようです。
それでも、やめるきっかけにはなっている…と娘は前向きな様子で、マニキュアを嫌がらずに継続できています。
【1ヶ月検証】かむピタでつめかみはやめられた?
結局のところ、やめられたのか…。
ここがいちばん気になるポイントだと思います。
そこで、わが家が1ヶ月間取り組んだリアルな変化を、時系列でまとめました。
1週間目|ボロボロの爪からのスタート
■ 初日の状態
スタート時の娘の爪は、かなりボロボロでした。

ここから本当に変わるのかな…
そんな不安もありながらのスタートでした。
■ 3日目に1度だけ噛んでしまった
3日目、学校で1度だけ噛んでしまったと娘が話してくれました。
無意識だったようですが、口に入れた瞬間に苦みが広がり、

しまった!
気づいてすぐにやめられたとのこと。
完全につめかみがゼロにならなくても、途中で止まれたことに意味があると感じました。
■ 1週間で見えた小さな変化
1週間が経つころには、目に見える変化が。
ほんの少しですが、爪の白い部分が伸びていました。

ちゃんと伸びてるね!

最近かんでないね!
まだ切れるほどではありませんでしたが、娘もどこか誇らしそうな表情でした。
2週間目|数年ぶりに爪を切れた日
2週間目に入ったころ、ついにその日が来ました。
なんと、娘が自分から手を差し出してきたのです。
これまでは、つめかみが後ろめたいのか、爪を見せることすら避けていた娘。
その娘が自分から。
そして、数年ぶりに爪切りで爪を整えることができました。
長年、つめかみに悩んできた親の私にとっては、本当に小さな感動の瞬間でした。
3週間目|ストレスとの向き合い
順調に見えた3週間目、少し変化がありました。
1本だけ、爪を噛んでしまったのです。
話を聞くと、その日はストレスを感じる出来事が重なっていたとのこと。
娘にとってつめかみは、ただのクセではなく、気もちの逃げ場でもあったのだと改めて気づきました。
マニキュアを続けるだけでなく、つめかみに代わるストレス発散方法も必要だと感じました。
4週間目|苦みに慣れてきた?改善策を考える
4週間目に入ると、少し変化が。
どうやら、苦みに少し慣れてきた様子。
塗り直し前日、苦みが弱くなっていたタイミングでストレスが重なり、2本ほど噛んでしまいました。

前より苦みに慣れてきたかも…
娘のひと言で、対策を見直すことに。
それまで週1回(日曜)だった塗り直しを、週2回(水曜・日曜)に変更しました。
そのおかげで、4週目後半は、1度も噛まずに過ごせました。
塗れば終わりではなく、様子を見ながら、これからも調整していく必要があると実感しました。
娘の爪かみでいろいろ試した方法で一番効果を感じました!
同じように悩んでいる方は、まずは詳細を確認してみてください。
「かむピタ」チェックしてみる▼
まとめ|1ヶ月続けてわかった、つめかみをやめさせるより大切なこと
「かむピタ」を1ヶ月間試しながら、娘のつめかみと向き合ってきたわが家。
完全につめかみがゼロになったわけではありません。
それでも、この1ヶ月で確実に変わったことがあります。
やめられないクセだったものが、意識すれば止められる行動へと変わりつつあります。
これは、わが家にとって大きな一歩でした。
また、1ヶ月の中で分かったのは、つめかみは単なるクセではないということ。
ストレスが重なった日には噛んでしまう。
苦みが薄れたタイミングで戻ってしまう。
だからこそ、ただ、やめさせるのではなく、どうして噛みたくなるのかに目を向けることが大切だと感じました。
娘のストレスのケアや、気もちの逃げ場を一緒に探すことも、つめかみ対策には必要です。
これからも、爪の状態だけでなく、娘の気もちに目を向けながら。
娘のペースで少しずつ、やめられる環境を一緒につくっていきたいと思います。

